捨てるコツ

「捨てる」のが苦手な人は意外と多いのではないでしょうか。
日本には勿体ない精神が根付いていますから、まだ使えるものを捨てるのは
気が引けるという気持ちも分かります。
しかし、新居における収納場所も引越しまでの貴方の時間も限られています。
・いつ使うか分からないものを荷造り・荷解きする時間と労力
・収納空間の確保
・引越し代金も高くなる
こう考えると、あまりメリットはありません。
『捨てるも美徳』
引越しを機に、上手に捨ててみましょう。
■気持ちよく捨てる条件とは
○3年使っていないもの
3年使っていないものは迷わず捨てます。
○「いつか」「もしかして」のもの
いつか使うかもしれない、もしかして使うかもしれないと思うものは捨てます。
必要になった時にまた改めて購入するようにしましょう。
○判断は瞬時に
捨てる捨てないの判断は瞬時に行います。
「う〜ん」と迷ったものは、捨てましょう。
■捨てるのを迷った時は
○高かったので捨てがたい
新品であればすぐに使ってみて判断します。
古いものであれば、価値はその分下がっていますので、購入時と同じとは思わないようにします。
どうしようかな〜と思ったら捨てる、
あるいはニーズがあるような場合はリサイクルショップで査定してもらいましょう。
○戴き物
結婚式の引き出物や戴き物など捨てがたいかもしれません。
ですが、使わずにしまいこんでおくなら、リサイクルショップで買い取ってもらったり
バザーなどに出して、それを必要と思ってくれる人に使って貰った方がよいと考えてみましょう。
○思い出の品
全部捨てる必要はありません。
ただ、何もかも取っておく必要もありませんので、本当に大切にしたいものを選び残すようにしましょう。
○どうしても判断できない
どうしても判断のつかないものは、ペンディング箱を用意して入れておきます。
半年後ぐらいに、新たな気持ちで中を覗いてみると判断しやすい場合もありますので、
期間を置いてみましょう。
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